モデルの鎌田安里紗さんがバングラデシュで感じたこと

モデルの鎌田安里紗さんがバングラデシュで感じたこと


2月に初のスタイルBOOK『enjoy the little things』を出版された、ありちゃんことモデルの鎌田安里紗さん。
本の中でもピープル・ツリーを紹介していただくなど、フェアトレードやエシカルファッションに共感して、いろいろと情報発信をしてくださっています。
今回、ピープル・ツリー代表のサフィアと一緒に、バングラデシュの生産者団体を訪ねてレポートしてくれました。

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ありささん写真3
大学院に通いながらモデル/タレント活動をしている、鎌田安里紗(かまだありさ)です。

14歳の頃、インドネシアを訪れたことから貧困問題に関心を持ち、日本には届いていない問題や情報があると感じるようになりました。私は洋服が大好きで、季節や気分に合わせてファッションを楽しんでいます。だけど、その洋服をつくるウラガワにも私たちには見えない問題があることを知って戸惑いました。そんなとき、フェアトレードの洋服に出会い、誰が・どこで・どんなふうにつくっているかが分かるというところに強く惹かれました!

自分の目でつくっている様子を見られる、働いている人たちに会える、今回の旅は何を置いてでも行きたいくらい魅力的でした! 実際に行ってみると、ファストファッションの工場との違い、フェアトレードがコミュニティにもたらすポジティブな影響を肌で感じることができ、もっともっとたくさんの人にこの魅力を知ってほしいと思っています。

フェアトレードとか、貧困・環境問題とか、何だか難しい!と思っている方にも、実は自分と繋がっている身近なテーマなんだと感じてもらえたら嬉しいです。詳しくは動画を見てくださいね^^

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ありちゃんの公式ブログはこちら
バングラデシュ滞在中から、現地の様子が伝わる写真がたっぷりの日記を書いてくれました。